怠惰

院試前はそれなりにいい時間に寝て起きてしていたはずなのに、一週間で全て元に戻ってしまったような。
いい加減に片付けようと思ってた部屋から昔の写真が出てきて、ついつい見入ってしまった。
今の方向を選らんだことに後悔なんてないし、過去に戻ってやり直したいとも思っていなかったけれど、戻ってその中に留まりたいという気持ちがあるということに気づいた。
今もぜんぜん見えていないけれど、それ以上にまったく何も見えていなかったとき、何も考えていなかったとき、その一瞬を楽しむの生き方で、ずっと変わらないと思っていたのに、変わるものなんだなぁと。
何でもないようなことが幸せだというのは、真理なのだろう。