気付き

本当に大事なものの大切さは、それがなくなるまで、なくなりそうになるまで、気付くことができなくて。
その気付きを書いている人がいれば、少しではあるけれど、その気付きに近づくことができる。
いろんな体験をしないといけない、そうじゃないと、どんなものの大切さも理解することができない。
もっと色々なものを大切にしたい。
自分の好きなもの、好きな人、好きなこと、好きな本、好きな言葉、好きな色、好きな景色。
好きだという感情は、どこから来るのだろ。
そこにあるのが、当然だと思ってしまう。
好きだから、なくならない?
むしろ、好きだからこそ、なくなってしまう。
どれだけの感情を、大事に感じられるだろうか。とっておけるだろうか。