2009-02-12から1日間の記事一覧

夢を見ていた 騒がしい夢 高々十分程眠っていただけなのに 軽い疲労感 シーツは半分以上めくれあがっている 覚めてゆく頭の中に 残るものは少なくて 誰かを探していた 探して駆けていた 夢の中で眠っていて 気づくとどこにもいなくて 眠りにつく前はいたのか…

信用

信じてという言葉は いとも簡単に口に出るけど それを実行に移すのは難しくて むしろ相手を傷つけることになる 信じられるものはなんだろう 人を 言葉を 自分を 信じてよりかかったものが実は偽りで その事実に気付くことすら時間がかかって そこから立ち直…

よく分からんけど

センチメンタルってこんな感じかね

夢を見ていた 暖かくて 懐かしくて どこか苦しくて あれは誰だったのだろう 自分が選ばなかった可能性を考えていたのか 願望まみれだったのだろうけど 未来は 決まっているのだろうか 自分がどれだけあがいても 何もしなくても 結局は収まるところに収まるん…

日常

窓を開けて横になっていると すぐそばの河川敷から声が聞こえてきて 少し肌寒い気温が感じさせる寂しさも 子供達が楽しく話し歩いているのも いつになっても変わらなければ良いのに

蛍光灯を包む丸いカバーが 何かの心臓のように膨張と収縮を繰り返す 何かの比喩とかじゃなくて そう見える 焦点をうまく合わせられないのだろうか この眼が光を失うまで あとどれだけの時間が残されているのだろう 生きている間失わずにすむのか それともあ…

忘れたくないことがある それと 忘れちゃいけないと思うことがある これらを抱えて いつまで忘れないでいられるだろうか

中途半端な気持ちをぶつけるのはズルい そして意味がない 結局自分にはねかえってくる 時間の長さはあまり重要でないのかもしれない けれど本気で考えた時間が0か1かというのは大きな違いだ 何がしたいんだ、自分 失敗から何も学んでないじゃないか 犠牲を…