アイスクリン強し/畠中恵

アイスクリン強し (講談社文庫)

アイスクリン強し (講談社文庫)

なんというか、こう、まず表紙と中身のギャップがすごい気がする。
ミナも、長瀬も、文章読んでる限りで自分が想像できたのは若くても二十台ぎりぎり、三十も半ばくらいが妥当なんじゃないかって人物像だった。
表紙の絵だと、二十歳前後っぽい。
現代と違うような雰囲気が出ているところは好きなのだけれど、なんとなく読みが進まず、結構時間がかかってしまった。