11-11-30

幾何学の講義と実代数幾何の講義。
幾何学は、ポアンカレ双対性定理の証明。コホモロジーが同型になったりなんだりする条件とかを見ていた。
二回連続で休んでしまったのだけれど、まだ何とか付いていける気がする。全く演習をしてないから、時間を見つけてやっていかないといけない。所々のコメントもあるし、講義も丁寧だし、ちゃんとノートを取っておきたかった。
代数幾何は、今回でタルスキーの量化記号消去の証明が終わった。今何をやっているかということの把握が非常に困難になっていたけれど、大枠で納得できたから、それでいいのかもしれない。
次回からどんな話になるのかが非常に気になっている。


ゼミの予習は、あんまり進まなかった。寝不足ですぐ眠りそうになって集中できなかったのもあるし、まとまった時間が取れなかったのもある。
Veronese埋め込みの像がclosedになっていること、多項式で定義されていることを確認して、具体例を見たくらいか。
なぜそれをするのかがはっきりしないようなことが、必要だからと言及されていたりして、その理由を考えたりしているうちにどんどん時間が経っていくのだった。
やっぱ、あんまり入門書として適切じゃないんじゃないかな、とか思ってしまう。よく分からない。