数学系

理系じゃないなって、他の理系大学生のつぶやきだとか、話だとか、世間のイメージだとかを見ていると感じる。
研究室のようなものに縛られることもなく、好きな時間に好きなことを好きな場所でしていれば良いだけだ。
自分のことしか分からないけれど、数学の勉強は生活に浸透する気がする。明確なオフの定義がない。
何曜日のこの時間からこの時間までは研究室で何とか、また別の曜日は何とか、みたいなスケジュールはなくて、通学の時もご飯のときもお風呂のときも、とにかく意識ある限り今分かっていないことや気になっていることを考えている。
少しでも時間があれば何かしら本を開いているし、そうかと思えばまったく数学しないでゲームをしたり小説を読んだりテレビを見たりして終わる一日もある。
だらだらしている、という風に映るのかもしれないし、メリハリ、オンオフの切り替えがないのだから、実際だらだらしているのかもしれない。
楽しいから一週間休みなく数学し続けているなんて人もいるし、スポーツもやって遊びもやってバイトもやって数学もやってって人もいるし、本当に人それぞれで、決まった型がないのが決まった型なのかな、なんて思ったりもする。
まぁ、そんな感じ。