あるばいてん

同級生の弟の家庭教師が始まった。
バイトでやっている時には感じないのに、知り合いのところではこれくらいでお金をもらっても良いのかという不安を感じる。
何が違うだろう。
本当は、どちらでも同じように感じないといけないように思う。
会社は、まず利益を出すことが第一だから。
教育が産業に、結びつくようには思えない。


読み始めようとしている本が、誤植がたくさんあったり同値と言いつつ片方にしか言及しないとかいうレベルだったりで、なかなかに骨が折れる。
間違ったことはそんなに書いてはいないのだろうけれど、命題の主張すら疑ってしまう。
可換環の局所化について書いてあるところは、面白いとは思うけれど、なんとなくじっくり読む気を起こせないでいる。