圏論の言葉

関手性という言葉がよく出てくる。たとえば、ドラームコホモロジーで。
すでに分かっている系列から、新しい系列を作れる。
関手は圏論の概念だと思っていて、ホモロジー代数やら圏論やらの本をちらちらと眺めるうちに、なんとなく、すごく面白そうな気がした。
抽象論、一般論。


二つの世界をつなぐかけ橋。
一つの世界に何かが存在していれば、それとつながる別の世界にも同じものが存在することが分かる。
何が同じで何が違うのか、それを規定しなければ、分類なんてことはできないんだ。