感心

素直に、すごいな、と思う。自分には、とてもじゃないけれど真似はできない。
ほんとは、そうした方が良いような気はしている、区切りがつくのだもの。
それでも、これまでの自分を断ち切れずにいるから、二つも三つも存在することになるんだ。
それが僕で、それが、他の誰か。