本とパソコンと音楽と

12時起床。


ボットトゥーにまず挑戦してすぐに挫折。
微分形式の積分とか、形式的でない理解を持ってから読みたい。
結局序論を除いて2ページくらいしか読んでない。
序論は序論で、素人に向けて書いたと書いてあるけれど、正直分かる素人がいるのだろうかと思う。
自分の能力が足りないことを、難しさに肩代わりさせちゃいけないな・・・。


学校のシステムが新年度版になっているのを発見したので、来年度の時間割が事実上分かることになった。
大体前に決めていたのと照らし合わせながら、時間割を組んだ。
1限の二つは、最後まで出るのか非常に怪しい。


次に読んだのは河内明夫の「線型代数からホモロジーへ」。
2章の途中まで、証明はちらっと見るだけで進んだけれど、何か気持ち悪い。
命題がどうの証明がどうのという前に、定義の段階の言葉づかいとか、ここまで気持ち悪いと思った本は初めてだった。
面白そうだから買っても良いかな、なんて思っていたけれど、まず借りて読んでみて正解だったかもしれない。
とりあえず一気に3章まで飛んで、3章から読み始めてみることにする。


本を読んだり、時々ぷよぷよしたり、TLを追っているだけで一日が終わってしまった。
途中からかなり集中しにくくなったというか、頭がボーっとするようになった。
たぶん今自分に必要なのは、ぽつぽつと一日勉強するような日をつくることよりも、まず毎日少しずつでもやるという習慣づけなのだと思う。
もちろん一日にかける時間は長いほど良いのだけれど。
そういう習慣を、とりあえずこの一年で作れれば良いなと思う。
習慣作りと数学を進めるのとは独立だろう。


難しい部分に出会った時、分からないからとすぐに投げて違う本に行ってしまうことばかりだったけれど、その難しい部分に向かっていく力もつけないといけない。
忍耐?


最近幾何学ばかりをやっている気がするのだけれど、代数学もやりたいな。
初等整数論の本でも読んでみると良いのかもしれない。
この一年かけて読むという本を一冊か二冊設定したいのだけれど、どれにしようか全く考えていない。
一応候補になりそうなのは、
永田、可換体論
松島、多様体入門
伊藤、ルベーグ積分入門
W・フルトン、代数的位相幾何学入門 上下
堀田良之、可換環と体
小林・大島、リー群と表現論
寺田・原田、群論
高木、初等整数論講義
山本、数論入門
あたりだろうか、たぶんレベルが混在してるような気がするんだけど、そもそもレベルなんて概念はないし、読みたいと思ったものを読みたい。
あまりにも無理ならすぐ気付くでしょう。
何冊かは、一年とか言わずに半年で読まないといけないものかもしれない。