紙とペン

二度寝後14時起床。


しばらく松本を読んで(眺めて)からバイトへ。
15日締めで、今月は休みがちだったのだけれど、最後に少し増えて良かった。
しかし数学してないなぁ。


帰ってきてからも松本を読んで、ようやく明日のゼミの範囲を一度読み終わった、いや、眺め終わった。
この範囲はペンを持たずに読んでしまっていて、あんまりよろしくない気がとてもする。
ベクトル場と積分曲線なのだけれど、ちょっと厳密な議論を追いきれていない気がする。


数学を勉強するのに、実際に具体例を考えるべきだとは良く聞くことなのだけれど、実際に定義や条件を満たすものを考えること以上に、それが満たしていることを確認する作業の中での計算こそ大事なのかな、という認識を持つようになってきた。
数学は紙とペンがあれば出来るというけれど、紙とペンがなければ出来ないものなのかもしれない。