自己満足の押し付け偽善

7時半起床。
二度寝とかでうだうだして、間に合う時間に起きたのに30分遅刻。
大学でビラ配り。


新入生がたくさん。
おめでとうございます。


ひたすら声を張った。
お昼は浮気して豚キムチを食べて、引き続きビラ配り。
17時まで。
人数が少ないのが何よりのネックだから、一人でも多く入ってくれると良いな。


途中、高校の部活の先輩に4年ぶりくらいにあって話したり。
覚えているものなんやね。


入学した時に引っかかったことを思い出した。
あの時もし母親に止められていなかったら。
考えるだけで怖くなる。


だから、僕は、お節介だと思いつつ、必要のない言葉を吐くのだった。
ビラを配るよりも伝えようとして。
どれくらい伝わっただろう、もしかしたら必要のない知識だったかもしれない。
だけど話さずにいられなかった。


17時過ぎから、今度はかき揚げそばを食べた。
一緒に食べていた友達に、ビラを配っていた時のことを話した。
僕は、話したがっていた。
一通り話して一息ついて、自分は良いことをしている、という気持ちが、意識しないところにあったのだと思った。
過去の自分が今の自分にかけられた言葉なら、確かに良いことだった。
だけど、見知らぬ誰かから突然伝えられるその言葉は、良い結果を生むのだろうか。
むしろ悪い方向に傾いてしまうかもしれない。
それだけの可能性があるのに、良いことをしていると信じていたらしい。


しばらくゆっくりしてから商工会議所へ。
今度はチーム代表者会議。
来年度のリーグ分け等を見て、サークルもやっぱり頑張りたいという気持ちが強くなる。


ただでさえ時間がないと思っているのに、サークルとそれを賄うためのバイトと、自分で自分の首を絞めている。
割り切れない。


これが自分なのだと、納得したい気持ちと、納得して良いのかという疑問が、ぐるぐると巡っている。