余次元

世界が11(2?)次元ならば、宇宙の創造に対する新しい解釈も出来るんじゃないだろうか。
4次元時空として約150億年前に存在したと考えられる一つの点。
現在の宇宙を11次元の断面と考えれば、その点も断面じゃないのだろうか。
最初、いつが最初かは分からないけど、から宇宙は存在し、約150億年前にこの4次元時空と交わり始めたのだとしたら。
この4次元時空内において150億年以上前には何も存在しなかったが、その頃から宇宙がこの時空と交わり始めた。
そう考えることも出来るんじゃないか。
そうするといつかこの時空内における宇宙は、膨張をやめ収縮し始め、最終的には点となり何もなくなると考えられる。
違う時空あるいは空間あるいは時間を考えれば、宇宙は何百億年やそれ以上前から存在したのかもしれない。


新しくもなんともない、次元が4以上であるということからの至極当然の帰結としての解釈に過ぎない気はするけれど。


ただ、そう考えると星の爆発や生成を上手く説明出来ない気がする。