無限解析

明日はいよいよ塾講第一回。
正直まともに教えることができるのか非常に心配です。
うはー緊張する。


最近はよく一般書を読む。
今読んでるのは無限についてのお話レベルのブルーバックス
代数、幾何、解析とあるなかで、今まで解析にだけは魅力を感じなかった。
おそらくその理由は、高校でのあまりの不勉強に通じるものがあると思う。
無限という概念についてほとんどと言っていいほど何も考えたことがなかった。
思うに、無限と言う概念は解析の中でも非常に重要、というか根本的なものではないだろうか。
そのために、それについて考えてこなかったのだから、今まで魅力を感じなかったことも理解できるのではないか。
まぁ思索をめぐらせていたとしても、必ず魅力を感じていたとは言い切れないのだけれど。
ブルーバックスを読み進めるうち、少し面白そうかもしれないと思う自分がいる。


超ひも関係のものを一冊読んで、宇宙人は空間次元が4次元以上の空間に存在しているのではないか、と思った。
別に3次元空間でもいいんだけれど、4次元ならば通常人間はその存在を確認できないということになる。
UFOが実は4次元以上の空間の3次元空間での断面だったり、なんて考えるのも楽しいなぁなんて。


解析にも興味が湧きはじめたことで、ますます数学以外の方面への選択肢が狭くなってるきがするけど、超ひもやループ量子重力理論あたりにはとても魅力を感じる。
超ひもの一般書はいくつか目にするけど、ループの方はまだ見たことがない。
ただ見たことがないのか、それとも刷られてないのか。


明日の5限には数学関係で面白そうな講義がある。
その後の塾講との間の時間が少なくなるのは少しきついけど、それ以上に是非聞きたい講義。
今から楽しみだ。