きみを守るためにぼくは夢をみる I/白倉由美

話、設定としては面白かったし、導入から展開の部分での初恋の描き方は、自分には新鮮だったけれど、最後に向かうにつれ、表現の稚拙さが目立ってた気がする。
夏目漱石リスペクトと思われる一節もあったけれど、それも自分には良くは映らなかった。