きみが見つける物語 恋愛編

きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編 (角川文庫)

新しい人を求めて、というつもりだったので、非常に残念だった。
乙一のしあわせは子猫のかたちは、最初に読んだ時も良いなと思ったけど、やっぱりとても良かった。
有川浩の植物図鑑の一節も良かった。
山田悠介の黄泉の階段で、あまりにも主人公が好きになれなくて、嫌な気分になってたからか、続けて読んだ東野圭吾の小さな故意の物語も、あまり面白いと思えなかった。
梨屋アリエのあおぞらフレークが面白かったかなというのが唯一の収穫。