宵山万華鏡/森見登美彦

宵山万華鏡 (集英社文庫)

宵山万華鏡 (集英社文庫)

久しぶりの森見登美彦
本当に、不思議という言葉がしっくりくる雰囲気が最初から最後まで続いていた。
不思議なんだけど、ほんわかというよりは、行ってしまったらもう二度と戻ってこれないような、そんな不安を抱く不思議だった。
宵山は一回も行ったことないけれど、すごく行きたくなってしまった。