11-11-02,03

2日、ドラームコホモロジーと実代数幾何の講義。
コンパクト台ドラームコホモロジーに関するPoincareの補題の証明と、R^nのコホモロジーがどうなるかについて。あと
MayerVietorisを使っての、S^nのコホモロジーを求めた。
簡単に求められすぎて、コホモロジーを計算するのがどんな意味を持つのかを理解できてない気がする。
簡単に求められるといっても、案外低次元でどうなるかが分からなかったりするのだけれど。
代数幾何は、Tarskiの量化記号消去の証明のための補題の証明のさわりだけ。その中でCohenの考えたeffective functionの導入がなされた。
数理論理とか数学基礎っぽい話と代数幾何が関連づいているのは何でだろうなぁとか考えてるけど、よく分からない。


ゼミの予習は、結局明日がエクササイズの発表なのに解けずじまいであった。
どう考えたら良いのかなぁ。。。
予習で進む分には楽しいけれど、問題が解けないまま悶々と立ち往生するのはとても楽しくないということを認識できた気がする、この問題、どれだけの時間考えていたのだろうか。