驚愕

ようやく。
これを読むために全て読み返してきたことを思うと、感慨深い。
分岐したものが交差するときこそ、結末のときなのだろう。
なんというか、「力」はすごいなぁと。そりゃあっちからもこっちからも興味を引いてくるわけで。
全てが終わった時、残念、あるいは寂しいなぁと、そんな気持ちだけが残った。
異世界人とは、お友達にならないのだろうか。
あと、そうだ、特殊とは言っていたけれど、どういう出自なのだろう。
それとも、そういうことになっている、と言うあれがその出自なのだろうか。
四年越しの終結で、ともかくすっきりしたね。
まだまだ続きそうで、一安心か。