Read it later周り雑感(@IS03)

readitlaterの有料アプリを購入してみたので、今までに使ってきた分のまとめ的な感じで。


今までに使ったことのあるアプリは
・BenPaper Lite
・Quick Save
・あとでよむtwiccaプラグイン
・twicca ReadItLater plug-in
・Readitlater pro
他にも「readitlater」でマーケット検索かけて無料のやつはいくつか試した気がするんだけど、今残ってるのが上に挙げたものだけで、他のは何を使ったか覚えてないや。


用途は
はてブtwitterアカウントが流してるやつでめぼしいやつをチェックする(@twicca)
arXivでめぼしいやつをチェックする(@arXiv droid)
の二つでほぼ尽きてる。
あとは大学の発表(google readerで見てる)の中で、面白そうな研究、後で読みたいってのがあったらQuick Saveを使うくらい。

BenPaper Lite

リーダーとして。
フリーのリーダーで使えそうなのがほとんどなくて、選択肢がほぼ一つだった気がする。
良いところは、このアプリからURLを直接Evernoteへ送れること。
Web版では開いたページを登録するしかなくて、文章以外の含まれるページだと登録するのがちょっと面倒だった。
悪いところは、同期性の低さ、とでも言えばいいのだろうか。
一度このアプリで読み込んだ記事を、Web版でreadにした後に何度同期させようとしても、このアプリ内ではunreadのままだった。
これは、外ではスマホで家ではパソコンで未読を消化しようとする時にとても不便。

Quick Save

名前の通り、登録用アプリ。
結局これが一番使ったのかな。
登録するときにURLだけでなく、ちゃんと記事のタイトルくらいは自動で付加してくれる。
有料版を買ったのは、これとarXivdroidがうまく連携できなかったからの一点のみ。
arXiv droidでabstractだけで読んでみたいかなって思ったやつを共有しようとしたときに、saveされたと画面に出るから信用しきっていたら、全く登録されていなかった。
この点以外は不満はなかったはずだし、後述するけど公式でできないタイトル自動付加はとても嬉しい。

あとでよむtwiccaプラグイン

一時期twiccaからの共有がうまくできない時があって、その時に二つのtwiccaプラグインを導入した。
このアプリはreaditlaterとは直接の関係はない。
オフラインにつぶやきごと切り取って残せるのが結構便利。
readitlaterは未読がかなりたまってるので、読んだら面白くなさそうなやつとか読んだらめっちゃ面白そうなやつとか、とりあえずすぐ読んでみようと思ったやつを取り分けるのに重宝する。

twicca ReadItLater plug-in

同じくうまく共有できない時期に導入したもの。
これはQuick Saveが使えない時は使えなかった。
たぶん普通に使う分にはQuickの方が便利。
優位性を挙げるとすれば、Quickはツイート選択後「ツイートを共有する」→一覧からQuickを選択、とちょっと面倒なんだけれど、twicca plug-inの方はツイート選択後の中の選択肢に直接出てくるから素早く登録できる。
Web版で一覧から眺めるときは、Quickで登録したものの方が情報量が多かった気がする。

Readitlater pro

公式版有料アプリ。
自分にとっての一番の利点は、arXiv droidの共有から直接登録できること。
これ以外はまだ二時間前くらいに入れたばかりだから分からないけれど。
ただ一つ残念なのは、これで登録できるのはURLだけということ。
Web版一覧から眺めるとき、Quick Saveで登録したものにはタイトルまで付加されているけれど、これで登録したものにはURLしかないから中身が分からない。
一度開いてWebの方からもう一度登録すればURLがタイトルに置き換わっていたけれど、結構面倒。


ほんとは最初から有料アプリを使いたかったのだけれど、クレジットカードもってなかったし買えないと思っていた。
auのマーケットで使用料と同時請求ができるようになったときも、日本円で価格設定されていないと買えなくて、しばらく無料アプリをいろいろ試していたのだけれど。
今日arXivのやつが全然登録されていないことに気付いて、あらためてマーケットを見たら何故か買えるようになっていたから購入してみた。
ほんとはこういう使ってみた体感みたいなものをもっと書きたかったのだけれど、なかなか書けないものだね。