ライフログ入門/美崎薫

ライフログ入門

ライフログ入門

こんな本を読むようになったんだなぁ、とか、我ながら。
日常のあらゆる情報、普通なら気にも留めないようなものを記録していく。
そこから自分がやるべきこと、自動化するべきことを分けていって、記録を自分を見つめたりどう生きるのかを考える糧にする。
そのためのライフログ
徹底して、ライフログで何をログするべきかは分かっていないということが書かれていた。
自分が記録をどう利用するかまで考えてログを取るのが大事だそうな。
記録し始めはどうするのかなんて分からないから、とりあえず取り始めてしばらくしてから考えることなのだろう。
Evernoteなどを使ってみたくなって読んでみたのだけれど、参考になったかと言えば、あまりならなかったと言える。
著者の生活が理想的というか、特殊な生活をしてるからこそできるんじゃないの、と思いながら読んでいた。
2時間程度で読み終わってしまった、なんだかなぁ。