だらくー

せっかくの祝日も、起きる時間が遅ければあっという間に終わってしまう。
まだやることが残っているのに、時間は絶対に待ってくれない。
明日は、少しはましな時間に起きることができるだろうか。
探せば探すほど、見上げるような人がたくさんみつかって。
どこまでも、自分は小さい存在で。
一矢報いるようなそんな何かができないかと、何もしないくせに考えている。
他の誰かの積み上げた時間は測りきれなくて、自分の塔の矮小さに足を止めてしまう。
そのままでは決して埋まらない差、少しでも埋めようとすることが、どうしてできないのかな。