海馬 脳は疲れない/池谷裕二、糸井重里

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

たしか、読み終わったのは一ヶ月くらい前。
著者二人の対談をまとめたもの。
内容について、それほど覚えていないのだけれど、読み始めるとどんどん面白くなっていったと思う。
盲点がどの位置にあるかのテストのところで、その具体例のひとつにとても笑ったのを覚えている。
あとは、お酒を飲みすぎて飲んでから帰るまでの記憶が抜けることが何度かあって、それにしっくりくる説明ができるような種になる記述が何ヵ所かに分けて書いてあったと思うんだけど、具体的にどういうことだったのかを思い出せない。
海馬の働きが鈍くなって、どの情報も記憶しないものとして処理するからとか、そんな感じだったかな。
記憶関連でいくつか面白いことも書いてあった気がするので、脳とか記憶に興味がある人は是非。