おべんきょうのはなしでも、しましょうか

3月1日、24時間耐久勉強会オフという名の自虐行事が行われた。
これは大学の図書館に24時間(実質23時間)使えるスペースがあり、それを利用して24時間とりあえず勉強しようという、ただの思いつきとしか思えない長期休みにも少しは勉強に対するモチベーションを維持しようよ!という試みである。たぶん。
実は去年も開催されていたのであるが、残念ながらその時のレポートは書いていなかった、と思っていたのだけれど、書いていた。*1
懐かしい、この頃辺りからタイピングを練習しようという気持ちが芽生え始めたのだったろうか。
しばし読みふける。
・・・。


参加者はid:cmizuna,id:Gauss,id:huacha,id:Lastpaper(途中参加),id:leff2の5名。
5という謂れのある数字であることから、某所*2では図書館戦隊ジシュウレンジャーと呼ばれているそうだ、僕はジシュレンジャイの方が良いと思ったのだけれど、別に大して変わらない。
ちょうど緑と赤と青がいるので、残りの黄色とピンクを誰に割り振るかという問題が生じるのだと思う。
ところでcmizunaさん、彼は去年不動明王を連れていらしたらしく(残念ながら僕には視認できませんでしたが)、不動明王って黄色っぽいイメージがあるよね、という独断と偏見で、黄色も決定しました。
当人には少々失礼かつ申し訳ない思いもありますが、消去法により、ピンクも決定されました。
あれですよね、我らが関西イケメン四天王の一人ですから、ピンクなイメージがついても全然おかしくない。
ほら、「○○がやられたか・・・。しかしあいつは関西イケメン四天王のなかでも最弱」なんて言っちゃうポジションにいらっしゃるのですよ、どこ、それ。
久しぶりにGauss氏に会えたので口数が増えてしまいました、とさ。



集合場所に最初に来たのが、僕とcmizunaさんという理学部組。
時間にルーズそうな理学部組ですが、意外に健闘しました。
久しぶり(実に、一年ぶり)で、なんとなくこの人だなぁという気はしていたのだけど、少し話しかけるのにためらったりしましたが、結局ついったーでの到着しているというpostを確認したので突撃しました。


朝9時に集合して、まずは図書館内で1時間ほど各自ウォーミングアップなり本命なり参考図書の探索なりと格闘を開始。
10時に24時間スペースが開くので突入しました。
各氏がおっしゃっている通り、ほんとにずっと勉強しているのであんまり書くことがありません。


13時前くらいに昼食タイム。
構内にあるレストランでランチという、なんだかリッチなお昼時。

手前四皿、700円くらい。
一時間くらい。


17時ごろにおやつタイム、おやつ?
学食でパフェ。

500円。
これも一時間くらい。
この時、同じ日にエアーハプスブルク展をキメていたid:do_de_showt電凸
このときid:shakさんとも少しばかりお話をさせていただきました。
正直まだ会ったことがないのであまり記憶にリンクさせにくいのですが、というか声ももう覚えていないのですが なんとなく、ああオフ会なんだという気がしました。


23時ごろに夕食タイム、ほとんど夜食。
カレー。
とにかく大きいナンが印象的だった。
おかわり自由だったのだけれど、結局二枚半しか食べられなかった。
店員さんがインド(?)人で、あまりコミュニケーションが取れず、なんとなく圧倒されて写真を取るのを忘れてしまいました。
これまた一時間くらい。
とてもおいしかったのでまた来たいと思ったのだけれど、一人じゃ来れない店だなと思ったのだった。


こんな感じで3回の全体休憩以外は、各自寝落ちしてみたり起きてみたり、本気で寝に入ってみたり。
僕はというと去年のリベンジで今年こそずっと起きていようと思ったのですが、途中でどうしても眠くなって十分間の睡眠を3回取ったのと、翌日10時半からゼミの予定があったので6時ごろだったかに一時間くらい睡眠をとりました。
あとはがんばった。
微積の復習一章と線型代数の復習一章の演習問題と、ゼミの予習として多様体について一章半ほどノートを取りながら読みました。
それだけしかしていないのに、これほど時間がかかるとは。
主にゼミの予習にかかった時間が大半な気がするのだけれど。


4時ごろに、疲れが少し溜まってきたのと、雨が止んでて月が見えたら良いなと思って外に出たら、ほんとに見えました。
しばし写真を撮ったりぼーっと眺めたり。
薄い雲を抜けた光が、虹色のリングをつくったりしているのが綺麗で、なんとなく幻想的な気がしました。

この時視界の隅でcmizunaさんらしき影を見た気がするのですが、もしかしたら月見のお邪魔をしてしまったかもしれません。


そんなこんなで9時前に閉室の合図があり、それに合わせて退室。
ここで耐久レースは無事にゴールという運びとなりました。
一年に一回じゃなくてももうちょっとやっても良いような気もするし、夏は暑いからあんまりやりたくないような気もする。
夏って一晩中クーラーがかかってたりするのかなと思いつつ、まぁそれはないだろうなと思いながら。