本日は成人式なり。

年月が経つのは早いもので
チャンネルを回しているうちにふと目にとまるような恒例のニュースとなる成人式を
気づけば自分が式典に参加する側になっていて


過去には自らのこれからの世界を垣間見ていた儀式が
明日を挟めば見守る側になっているというのは
どこか不思議な気持ちになる


何もせず年を重ねるだけでも通過していく儀礼であり
参加すること自体よりも
参加することによって気持ちに何らかの作用を及ぼすことが大切な気がするけれど
毎度毎度こういうことに関しては
たとえ心の中だけでなくブログという媒体上に乗せたものでさえ
すっかり忘れてしまうのだから
結局何を言っても無駄だという気がしてしまうのは
はてどうするべきか