竹林と美女／森見登美彦

美女と竹林 (光文社文庫)

帯の文句の通りに、妄想の森見ワールド、という感じだった。
森見登美彦の森見登美彦による森見登美彦のファンのための本といった感じ？
森見登美彦の書いたものが好きならかなり面白いと思うのだけれど、初めて読む人には薦められるのかどうか。
とても竹林に行きたくなった。
せっかく大学が京都にあるのに、あんまり京都巡りをしていない。
わざわざ暑いなつにしなくてもいい気もするけれど、今年のうちにはそれなりに色々行っておきたいなぁ。
あと、一年くらい、京都に住んでみたい。