図書館オールオフ -30時間-

大学の図書館に24時間使える自習室ができたということで、
それなら使ってみようじゃないかという話になった、らしい、ようだ。
勝手な思い込み。


とき:2月26日9時〜2月27日15時
ところ:京都府左京区うんたら
参加者\自分(敬称略、アルファベット順)
cmizuna
Gauss
huacha
khulud


cmizunaさんとは初対面。
cmizunaさんの連絡先を唯一知っていたkhuludくんがほんの少しだけ遅れることで、その場に全員いたのにお互いに気づかないというはぷにんぐ。
彼の到着前にcmizunaさんが動いてくれたおかげでお互い認識することができました。
挨拶をしたのち、いざ図書館へ。


開架で1時間ほど勉強して自習室へ移動。
入り口を通るのにカードで認証。
たしかに図書館に入るときもカード入るけど、こっちは改札みたいなのが開くんじゃなくて自動ドアが開いた。なんかハイテク。


中はできたばかりというのもあるのだろうけど、すごくきれいだった。
空調は少し暖かめ、静か。


先に昼ご飯を食べてから開始。
途中入試直後オフや夜食タイムなどで何時間か抜けたりしながらただみんな黙々と勉強。
夜食タイムにはkhuludくんが印刷してきた京大の理系数学の問題を考えたり。
ごめんなさい、もうできません、いや、受験生の時でもできなかったと思います><


勝手に何してたかを分かった範囲でさらしちゃいますと、
cmizunaさんはひも理論
Gaussくんは河川と建築(?、ラーメン構造とか)
huachaくんはC言語をパソコンで
khuludくんはラテン語(たぶん)
をやってたみたいです。
とりあえずhuachaくんのタイピングスピードが速くてすごくうらやましかった。
キーボードをいちいち確認しないと打てないのはほんと辛い。
練習しようかなぁ。
khuludくんはいくつか本を広げながら一冊の本を読んでました。
語学の勉強ってあんまりちゃんとした記憶がない、というか授業の教科書の演習をするとかぐらいしかしてなくて、辞書とテキストさえあればよかったから、何か異質なものを感じました、悪い意味でなく。


24時間を迎え、みんなさすがに疲れていた様子。
正直こんなあほなことを一緒にやれる人ってなかなかいないと思うし、貴重な体験ができたなと思います。
結局一睡もしなかったのはcmizunaさんだけでした。
あれはかっこよかったです、無敵の集中力?
khuludくんの交渉により一緒に参加してくれることになったんだと僕は認識しているんですが、眠眠打破(?)まで持参されていて、積極的に参加していただいていたみたいで嬉しい限りです。
むしろ眠らないつもりだったのに眠ってしまった自分が情けない。


そんな感じで解散になるかと思ったんですが、cmizunaさんが先にお帰りになった後、朝飯を食べたいという流れに。食堂へ移動。
もしかしなくても、おなか減ったと言っていたのは自分だったかもしれない。


食堂にて、Gaussくんがおもむろにトランプを取り出す。
夜食タイムなどに主張していたものの聞き届けられなかった案がここにきて採用に。
カードが手元に配られ、七並べが始まる。
7回ってきりがいいんじゃね?
と誰かが言い出したので、7回終わったところで大富豪に。
4人とも出身がバラバラだったからか、ひとまずルール設定に苦労する。
僕の地元のルールがかなりシンプルだということを知りました。
しばらくやった後、今度はご当地ルールで大富豪。
各回それぞれの高校でのルールを指定してそれに則る感じ。
西は単純、東は複雑、な感じ。
最後にkhuludくんの地元のルールでやったのですが、これが熱い。
コンボが熱い。
もう手の届くところに革命が待っています。
四人が息を合わせたらいつでも革命ができるというあれ。
一回のゲームで革命が4回も5回も起きたりします、聞いたことない。
もうひたすらにおもしろかったです。
結局また大富豪が続いて。
15時になったら30時間できりがいいんじゃね?
と誰かが言い出したので、14時過ぎにばば抜きとじじ抜きとダウトを一回ずつやって終了。
じじ抜きをやったのに、じじがばばだったというあれ。
最後に昼ごはんを食べて解散。


長かった。。。