本日の衝動買い、しめて8000円也

今日からしばらく朝ごはんを学食で食べようということで、いつもより30分早い時間に家を出る。
たった30分の差なのに、普段溢れかえってうっとうしさまで感じるほどの人が、ほとんどいない。
違う世界の大学に来てしまったかのような感覚。
少し靄がかかってた気もするので、余計に雰囲気があったのかもしれない。


朝のバイキングで、これでもかと山盛りにおかずを盛ってる人を見かけた。
その光景から、茶碗に言葉通り山のように、むしろタワーのようにと言った方が適切な気もするご飯の盛り方をしてる人を写した画像を思い出した。
勝手な思い込みかもしれないけれど、そうまでして食費を削るという環境で、それでも勉強したいという気概はどれほどのものなのか。
食費なんて気にする必要もない、食べたい時に食べたいだけ食べ、飲み、自分が欲しい本のためだけにバイトをする。
どれだけ恵まれた環境に自分がいるかということを考えさせられた。
はたして自分にそれだけの気合いがあるのか、覚悟があるのか。
甘い。
甘すぎる。
自分が何をしたいのか、これからどうやって生きていくのか、まだはっきりと決まっていない自分は、一体何をしようとしているのか。
焦って決めるものでもないだろうけど、下手をすれば今この時間の全てが無意味に終わってしまう危うささえある。
勉強するということがどういうことなのか、勉強できるということがどういうことなのか。
朝からそんなことを考えていた。



授業の感想はと言えば、

英語Rは相変わらずの雰囲気。
前期での総点は77だそうで。ラッキーセブン!
まぁあまり注意を払わなくても取れる、だろう。
単位云々でなく、英文を読むことが出来る力を、学部の間に見につけれたら良いな。
数学はある程度慣れらしいけど。


物理学基礎論Bは今日は違う先生が来られた。
電磁気の簡単な発展史やら、マクスウェル方程式をいきなり書いたり、後は授業進行の予定とか参考書などなど。
最後に、新しいことを学ぶ時、授業のペースで理解するというのは不可能だから、自分に合った参考書などで自分のペースで理解していくのが良いのではないか、という旨のありがたいお言葉。
そして授業は何を言ってるか聞きにいくという目的で出た方が良いでしょう、と。
電磁気は、たぶんちゃんと出ます。
は、じゃなくて、も、と言いたいところだけどね。


整数論1は人多すぎ。
一席空けずに満員で立ち見になりそうだったので、本来微積の時間であることだし、4回生配当だということも考慮して、授業を一言も聞かず断念。
大学周辺を少しチャリでウロッとした後、生協書籍部で時間を潰し、気付いたら一冊の本を手にレジに立っていた。
来週からは微積に出ます。


代数学入門は、もうとにかく面白かった。
期待以上の予感。
これはもう何があっても休みたくないね。
代数学面白い、今日はあんまり代数についてやってなかったけど(笑)


基礎数学からの展開Bは、これまた予想してた以上に面白かった。
というわけで線型代数演習は諦める。
理系の教養の単位はもう必要量は揃ってるし。
問題のチェックくらいは毎回したいと思うけど、基礎数学からの展開を優先する。


とまぁそんな感じ。


昼休みは食堂にいたのを目撃されたそうです。
なんか、もしかしなくても構内で迂濶なこと出来ないかもね。



代数学入門の授業で位相の話が出たので、授業後にその話をしていたところから、自主ゼミ開催が決定した。
楽しみ。
後期死ぬかも。



なんて言うか、こう、顔見知り程度の人でも、会釈とかのでもいいから笑顔を見られると、今日も学校来て良かったな、なんて思う。
笑顔は良いもんです、男女問わず。