ゆっくり、早く、丁寧に

小学生の頃聞いたような標語。



ようやく週末。


物理学情報処理論1は、もしかするとかなり楽な専門科目かもしれない。
まぁ、面白ければそれで良い。
実際に自分でプログラム書いたりして数値計算をするんだとか。


ドイツ語実習は今日はサボって、幾何学入門に出てみた。
初回から陰関数定理云々まで来て、多様体の基礎で読んだところまで追い付かれてしまった感じ。
まだ多様体は定義すらしてなくて、曲線だけでの話なんだけど。
結局幾何学って何なんだろう。
幾何学的対象も、結局はその上での関数の性質をみたり、特異点をみたりするなら、解析に近い気がするけれど。
基礎的な解析学に基づいてるだけで、全く別物なんだろうか。
その辺りはまだよく分からない。


経験社会学2は、予想してたよりめんどくさそう。
違うのにするかも。


基礎情報処理演習は休講で、基礎情報処理は、今日は情報倫理の話、面白くない。
早く論理回路辺りの話を聞いてみたい、自分で自習する気にはならない。




休講の折にいつものように生協の本屋で時間を潰していると、高校の友達に会った。
電磁気の本について話してたけれど、本の知識だけついても仕方ないよなぁ。。。



上を見上げれば、どこまでもどこまでも先を行く人がいる。
背伸びするくらいなら良いと思うけど、高い所に無理して登るのは、あまり良くないんじゃないか。
焦らないで。
ゆっくり、早く、丁寧に。
人は人、自分は自分。
すでに大きな差が開いてしまった人にあわせるなんて無謀なことはしてられない。