まだ折れてない

昨日は家に帰ったあと、ほんとにそのままベットにダイブして、気づいたら朝だった。


今になって思うのは、一番しんどかったのは帰ってきてからのバイトだな、と。
家に寄らず直接行ったのでしんどさ当社比倍増ぐらいな気分でした。

ほんと、今まで自分はどこまでもぎりぎりだったよなぁと思います。
それはもう高校受験の時から。
内申は下にギリギリで、聞いた限りでは一点差でブービーでした。
中学でも当時通ってた塾でもまず落ちるだろうという予想でした。

大学受験も、一回目は17点くらい足りず(あんまぎりぎりじゃないかも)、二回目も、自分としてはそれはもうギリギリの合格で。
受験勉強自体もぎりぎりで。

大学入ってからも、出席重視の講義でぎりぎり足りなかったり、点数が計算できる実験はぎりぎりで通ったり。
可評価の合格が半分を占めてたり。


今回の合宿を経験して、変わろうかなぁなんて。

ひどく卑近な例をあげれば、試験前に「勉強した」と人に言えるくらいの努力をしようかなぁ、と。

ぎりぎりではやっていけない世界。
真にできるだけのことをやっても成功できる保証のない世界。
それでも、自分でやりたいと思って入った世界なんだから、まだ若いうちは、やれるだけのことをやろう。

自分と、自分以外のすべての人との差は、小さくない、どころか、間に合いそうもないんじゃないかと感じるほどに大きかったけれど。
それでも、終ったあとには、諦めでなく、やってみようという気持ちが残った。